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    ごとう       のりこ

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税理士に相談するタイミング

税理士に相談するタイミング

新規開業で事務所にご相談に来られる方々は、大きく二通りのタイプに分けられます。
タイプ別にその特徴を見ていきましょう。

決算や申告前の「駆け込み型」

事業年度の末日や申告期限が迫ってお見えになるタイプ、それが「駆け込み型」です。

初心者向けの会計ソフトを使い自己流で記帳入力をしている方もいらっしゃいますが、中には開業届の提出だけでそれ以外、記帳など全く手を付けていない方もいらっしゃいます。自己流で記帳を進めている方は、「申告書が書けないので依頼したいのですが。」と相談に見えます。記帳の内容を確認しますと、預金残が合っていないものから几帳面に規則的に入力されているものまでいろいろですが、このデータだけでは正しい利益がわからず、申告書の作成に使用できるものはほとんどありません。

このタイプの特徴として、残念ながら赤字の場合が多く、黒字でも税金を支払う資金が残っていないケースが多く見受けられます。

開業前に相談に見える「用意周到型」

もう一つのグループが、開業の計画時にご相談に見えるタイプ「用意周到型」です。

ご相談に見える時に、ご自身で作成した計画書をお持ちになる方もおられ、事業の特性や売上・支払いの予定額などを説明して下さいます。そして、今後のスケジュールも管理されています。

このタイプの方の事業が計画書通りに進むかと言えば、そのようなことはありません。新規事業は立ち上げ段階で後へずれ込むことが多く売上は予定より少なくなり、また、計画以外の出費もあり支払いは予定より多くなることがほとんどです。結果として赤字が増加することが多いのですが、しかし、この方たちはあわてません。手持ちの資金を多目に確保しているからです。そのため、資金繰りに時間を割くことなく本業に専念できるのです。

残念ながら、多くを占める「駆け込み型」

では、「駆け込み型」と「用意周到型」のどちらが多いかと言えば、残念ながら圧倒的に「駆け込み型」と言えます。

「駆け込み型」の方は、決算の数字を前にして最初は何となくピンとこない様子、不慣れな言葉がたくさん出てきますからやむをえません。ただ、数字は正直です。なぜ通帳の預金残高が減ったのかわかるのです。何となく感じていた不安が問題点となり明らかにされます。

決算を行って初めてわかる問題点、でももっと早く気づいていれば、早期に解決策を考えたはずです。

的確な現状の把握のために月単位での試算表作成は大切です。また、将来に備えるために計画書の作成も有効な手段です。先を見据えた行動が事業の存続や発展を実現します。

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